2019-01-02

ワイヤレスイアフォン:AirPods vs SONY WI-1000X vs ゼンハイザーMOMENTUM Wireless完全比較

現状市販のBluetoothワイヤレスヘッドフォン・イアフォンがたくさんあります。たくさんの製品の中に、自分に一番フィットする製品を見つかるのはかなり大変なことだと思います。ヘッドフォン・イアフォンは本当に自分にフィットするかどうか、ある程度時間をかけて使ってみないと、本当にわからないと思います。良いものを買いたい場合、かなりの出費になりますので、簡単に買って試すこともなかなか難しいと思います。
自分も色々試行錯誤して、実際にいろんな製品を買って使って見て、やっと一番自分にフィットする製品を見つかったと思います。
本当に自分にフィットするワイヤレスヘッドフォン・イアフォンはどう選ぶべきかについて、今回の記事で比較してみようと思います。そして、自分が購入した実際に使っている三つの製品、AppleのAirPods、SONYのWI-1000X、ゼンハイザーのMOMENTUM Wirelessを下記の軸で比較してみようと思います。

  AirPods SONY WI-1000X MOMENTUM Wireless
写真
価格 ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
連続使用時間 ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★★★
携帯性 ★★★★★ ★★★★☆ ★☆☆☆☆
音質 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆
ノイズカット機能 ★☆☆☆☆ ★★★★★ ★★★★★
デザイン ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★
購入リンク アマゾン アマゾン アマゾン



価格・値段

この三つの製品の中に、一番安いのはAirPodsです。Appleの公式サイトで¥16,800(税別)の値段になります。アップルの製品であるが、値段的にはリーズナブルだと思います。
SONY WI-1000Xの場合、アマゾンで¥32,772の値段になっています。最新値段の確認はこちら。
ゼンハイザーMOMENTUM Wirelessの場合、アマゾンでの最新の値段は¥29,669になっています。発売時4万円台の値段だったが、今2万円台になっていて、非常にお買得です。最新値段の確認はこちら

連続使用時間

連続使用時間一番長いのはゼンハイザーMOMENTUM Wirelessです。フル充電で通話時間+音楽再生で22時間も連続使用できます。
SONY WI-1000Xの場合、フル充電で最大10時間(ノイズキャンセリングON時)もしくは最大13時間(ノイズキャンセリングOFF時)を連続使用できます。
電池持続時間一番短いのはAirPodsです。1回のフル充電で5時間連続利用できます。
普通に通勤で利用する場合、出社帰宅往復3時間かかったとしても、どれでも問題ないと思います。一方で、10時間以上長距離航空機をよく乗る方の場合、航空機内ずっと音楽や映画を見たい場合、AirPodsは対応できなくなります。中国や韓国などの出張の場合、基本4、5時間以内のフライトが多いため、AirPodsでも問題なく対応できますが、東南アジアやヨーロッパ、アメリカ、カナダなどへのフライトの場合、最短でも7時間になるため、ゼンハイザーMOMENTUM WirelessもしくはSONY WI-1000Xをオススメします。
MOMENTUMとWI-1000X両方とも有線対応しているため、機内座席イヤフォンに対応するジャックがあれば、そのまま利用できます。AirPodsは有線対応していないため、機内のエンタテインメントシステムには利用できません。

携帯性

携帯性について、AirPodsはダントツトップになります。充電ケースに入れたとしても、ポケットに入れるサイズになります。本体は本当に小さくて軽くて、充電ケースから取り出す時は落としやすいです。
SONY WI-1000Xの場合、ずっと首に掛けれるため、携帯性も優れています。慣れたら首に掛けていること自体忘れてしまいます。利用しないとき、イヤフォンのケーブルを本体の溝に入れてバックに収納するのも携帯しやすくて、便利です。
ゼンハイザーMOMENTUM Wirelessはサイズは一番大きいです。携帯性は一番低いです。収納の時本体を折れることも可能ですが、サイズ自体はそこまで小さくすることができません。

音質

音質に関しては主観性が強いため、一概には言えないです。
個人的にはSONY WI-1000Xの音が一番好きです。ノイズキャンセリングを対応しながら、ハイレゾも対応しています。Bluetoothワイヤレスイヤフォンでノイズキャンセリングとハイレゾ対応のものは本当に少なく、選択肢も少ないですね。音質に関して、SONY社は本当に力を入れているようです。
SONYオフィシャルサイトでWI-1000Xの公式紹介を下記のリンクにもご参考ください。
https://www.sony.jp/headphone/products/WI-1000X/feature_1.html
ゼンハイザー社も高音質ヘッドフォンの老舗のため、その老舗のBluetoothワイヤレスヘッドセットの主力商品のMOMENTUM Wirelessの音質ももちろん優れています。下記Kakaku.comのレビューを一部引用してみます。

高域/低域の幅は特別に広いわけでない。バランスはカナル型イヤホンのMomentum In-Earに近い印象。ただ音質は別物で中高域の抜けと透明感が抜群に良く、低域もキレと余裕を足した感じ。屋外利用を想定すると低域の量が若干少なめのため、小音量だと躍動感に欠ける印象です。ヘッドホン側にアンプ積んでるんだからラウドネス掛ければ面白いのに。
※H8はこのあたりがうまく調整されて良い感じでした。
ホワイトノイズは極小で優秀です。H8やZikと比較した場合なら「発生していない」と言っても良いレベルです。オーディオとして基本的なところがしっかり作りこまれていて好印象です。ちなみにAACは実装されていないのでiPhoneだとSBC接続だと思います。でもnasneで録画した地上波を再生しても唇と声がずれるような遅延は発生していません。音もクリアーですし「SBCでここまでできるのか」と良い意味で信じがたい状況です。

ノイズキャンセリング

AirPodsはノイズキャンセリング対応していません。
ソニーはWI-1000Xが独自のノイズキャンセリング技術で業界トップクラスのノイズキャンセリング性能を持つと掲げています。
ソニーによりますと、WI-1000Xは「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を利用しているようです。

ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサー(マイク)で集音した騒音と、プレイヤーの音楽信号をすべてデジタル化。DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンでは、フィードフォワード・フィードバックの2つの方式を統合し、騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成。より静かな環境で、よりクリアな音楽再生が可能となりました。

ノイズキャンセリングの細かいことまでコントロールできる専用アプリ(AndroidとiOS両方)も提供しています。外音の取り込み方のレベルを20段階で調整可能となっています。
ゼンハイザーMOMENTUM Wirelessはノイズキャンセリングではなく、ノイズガードを備えています。ノイズガードについて日本語の説明があんまり見つからなかったためゼンハイザー公式サイトの英語説明を引用しています。

Sennheiser’s NoiseGard™ technology works as follows: miniature microphones integrated into the ear cups pick up the low-frequency noise close to the ears. Sophisticated electronic circuitry then calculates a sound wave that is phase-inverted by 180 degrees to the unwanted noise. Directly at the ear, the noise and anti-noise cancel each other out almost completely. As a result, particularly annoying low-frequency noise is dramatically reduced.

要は、イヤーカップに入っている小型マイクロフォンで耳の近くの低周波ノイズを拾い、不要なノイズに対して180度位相が反転した音波を計算し、ノイズとアンチノイズがほぼ完全に相殺する仕組みを利用して、低周波ノイズを劇的に減少することになります。
参考:https://en-us.sennheiser.com/news-sennheisers-noisegard-active-noise-reduction

筆者はよく長時間フライトを利用しているため、体感的にはノイズキャンセリングの効果はWI-1000X>MOMENTUMになります。一方で、騒音がそこまで高くはない環境で(普通の通勤電車など)、両者の差はほぼ感じていないです。10時間以上のフライトの場合、フライト中ずっと大きな飛行機のエンジンの音が耳に入ってしまうため、時にはとてもストレスを感じます。WI-1000Xをずっと利用する場合、このストレスの軽減効果はとても素晴らしいです。利用する場合と利用しない場合、フライトの後半(8時間目から10時間目)で感じるストレスは全然違います。

デザイン

自分がMOMENTUM Wirelessを買う理由の一つはその上品で高級感のあるデザインです。イヤーパッドと頭にかける部分は全て本革を利用しています。他の3、4万円台のヘッドセットをたくさん見ましたが、贅沢に本革を使っているものはあんまり見られていません。本革を利用する場合、素材の調達や制作などの工程で難易度と面倒が高まるため、他のメーカーはあんまり利用していないだろうなと思う一方、ゼンハイザー社はそのプレミアム感と高級感を出すためここまで頑張っていただいていることに対してとても感謝しています。
逆に、SONY WI-1000Xは値段はもうMOMENTUM Wirelessを超えていますが、個人的にはプレミアム感をあんまり感じていなくて、プラスチックのフィーリングは強いため、安物に感じています。ここは少し残念なところです。
AirPodsの場合、アップル社のシンプルなデザイン感に統一されています。パッと見ても、「あ、これはアップルの製品だ」とすぐわかります。シンプルで実用、アップル社のデザイン哲学ですね。

まとめ

AirPods、SONY WI-1000X、ゼンハイザーMOMENTUM Wireless三者とも各自の強みがあります。個人的には、10時間以上長時間フライトがよく利用しているため、ノイズキャンセリング、連続使用時間及び携帯性を重視しているため、WI-1000Xの利用頻度が一番高いです。
一方で、三者の利用シーンは切り分けています。AirPodsは基本電話会議や軽く音楽を聴きたいとき利用しています。MOMENTUM Wirelessは最近利用頻度が低くなっていますが、一人で映画などを楽しめたいときはこれを利用しています。
ぜひ、自分の利用ニーズに一番満たせるものをご購入してにてください。





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