2019-02-27

シンセンのGDPは香港を超え、アジア5位に

2019年2月27日、香港政府が2018年のGDPを発表しました。2018年香港のGDPは28453.17億香港ドルで、成長率は3%になります。香港政府統計局が提供している為替レートで計算する場合、香港の2018年のGDPは24000.98億人民元になります。
この間、シンセン政府が公表した2018年のGDPは24221.98億人民元で、成長率は7.6%になります。そうなると、シンセンのGDPは実質的に香港より221億人民元高くなります。これで、シンセンは初めて香港のGDPを超え、アジア都市の5位になりました。

アジア都市のGDPの順位:東京、上海、北京、ソウル、シンセン

中国が80年代から実施した改革開放の初の都市として大きな成果を得られました。Tencent、Huaweiなど中国のトップのIT企業の本拠地をシンセンに置いており、この何十年の成長で、シンセンはすでに国際大都市になっています。近年、シンセンのスタートアップのエコシステムも少しずつできてきて、中国の多くのイノベーションはこのシンセンで行われています。




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